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花作り

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中国水郷の江南地方8日間の旅 第1回目

                  前半の旅

さわやか水郷とお手ごろのツアー代金に魅せられ旅してきました。
中国最長の川、長江の下流域南岸に広がる、上海から無錫・蘇州・同里・周庄
西塘・烏鎮・杭州・紹興の江南地方の水郷を訪ね運河巡りをしてきました。
速いですね~~~!!2時間強で上海に到着!!
到着ロビーで現地ガイドと顔合わせ。
今日から22人、8日間御世話になりま~す。
バスに乗って食事に・・・ガイドが11人づつテーブルを決める。最後までこの様に御願いします
この11人のテープルの件は。後々又お話いたしましょう


食後バスに乗り無錫に向かう
上海から128キロ
「無錫旅情」の歌のお陰で ある年代以上は、この地の知名度は高いようですが私もその年の一人。    「三国城」のガイドをしてくれるもう1人のガイドさんは、「尾形大作さんの故郷、福岡まで行った事が有るそうで、無錫では対日感情もよいほうなのかな???
このガイドさんリクエストに応えて「北国の春」を熱唱してくれた。
 
テーマパーク(三国城)前のお店屋さん
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 三国城
中国のテレビ局がテレビドラマの為に建設されたオープンセットで三国志の世界を再現した建物でしたが日本のテーマパークは、どこも人が少ないようですが、1日何回公演が有るかわかりませんが 広いショーの
椅子席は満員状態に・・・何処からこんなに人が集まってくるのかと驚きました。
中国人口の多さから言ったら妥当なのかしら
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今三国志は、「レットクリフ」の名で完全映画化、大ヒット上映中で、中村獅童さんも特別出演してますが、壮大な大河歴史ロマンで、「各地の有力者たちは勢力の拡大の為に戦いに明け暮れ最終的に残った 三大勢力が独自に皇帝を名乗り、魏・呉・蜀という国をお超し三国が天下統一を目指し戦争を続ける」と言う
ストーリーの様でその戦いの一場面を馬を操り曲芸とも思えるようなショーを見せてくれた。
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                    2日目
  大湖遊覧
中国で3番目に広い淡水湖で琵琶湖の3倍の大きさの湖だそうです
帆船で1時間余りの遊覧でしたが、小雨煙る大湖はぼんやりと霞んで見えました。
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中国水郷の江南地方8日間の旅  第1回目_f0150427_19193042.jpg大湖に産する魚など水産物も豊富で、中でも淡水真珠は有名だそうです
日本の鳥羽の真珠の事も良くご存知で、海の真珠はアコヤ貝で1つ出来るが
淡水真珠は、からず貝に植付け多い物で40~50個も真珠が入っているそうで、ツアー全員が
クイズに参加。当たった方に景品あり。開けた貝の中には、23個入ってました。私?私は28個でエントリーしましたが・・・残念

れい園
名園の一つで、五里湖畔にあり、春秋時代の越国の范れいが絶世の美女と舟遊びをした所だそうですが
湖畔沿いには、千歩長廊と呼ばれる長い回廊が見事でした。
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池の周りは、大湖石で囲まれている
水の侵食で自然に出来た穴が迷路のの様にあいている石で此れから行く庭園等は、皆
この太湖石が使われていました。
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長い回廊の飾り窓が又一つとして同じ作りの物がなく細かい所にも巧みの技が光っていた。
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蘇州へ向かう
無錫からバスに乗り次の目的地蘇州に向かう
バスの中で、渡辺はま子さんがチャイナドレスをきて歌う蘇州夜曲が思い浮かばれた・・・
♪君がみ胸に~抱かれて聞くは~夢の舟歌~恋の歌~♪心の中で口ずさみロマンチックに浸っていたが、周りを見るが疲れた顔した
殿方ばかり・・・・現実に戻った~。ツアー最高齢者の男性92歳・・・今回は男性14人の女性8人のツアー
そうこうしていると観山時に到着

寒山寺
唐代の詩人「張継が書いた詩によって名が広く知り渡った寺
寒山寺と言う僧侶が住むようになってこの名で呼ばれるように成ったようです。
張継の「楓橋夜の詩」が刻まれた、張継の銅像も有るようだが其処にはいるには料金も入るようだ。
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中国水郷の江南地方8日間の旅  第1回目_f0150427_20183122.jpg鐘楼
鐘撞と普明塔に登るには料金が入用、時間も無いので散策と写真撮影のみにするが
蘇州夜曲で「鐘が鳴る鳴る寒山寺」と歌われた鐘か~と見ていると・・・・・
でもこの鐘は、蘇州の除夜の鐘をつくところとして有名らしい
我らの添乗員は日本語のアクセントがイマイチで、解かり難く、他所のガイドの説明を聞いていると聞きづてなら無い事をいっている。
鐘の音を聞くと10才若返るとか!!大晦日でなくてもいいのかな~と旦那に耳打^^鼻で笑われ「長生きしても誰も喜ばんぞ」は無いでしょ!

留園
留園は、蘇州に有る各庭園の、長所を取り入れて東。中・西・北の4つの部分に分かれている
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中国水郷の江南地方8日間の旅  第1回目_f0150427_22453291.jpg可愛い狛犬が笑っていたよ~。

庭園の部屋では、琴や琵琶等の民族楽器の演奏もしていたが、とても天女のような綺麗な女性だったので皆で写真を撮ったり、見つめていたらはにかんで恥かしそうでした。
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昆劇を留園で鑑賞
600年の伝統を誇る中国の舞台芸術で、歌舞伎や日本舞踊もその影響があるそうで
衣装、身のこなし、音楽に置いてもとても難しい物のようです
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シルク工場見学とショピンク
繭から機械に掛け糸になるまでの工程や真綿布団が出来上がるまでを見学
そして最終段階で布団の販売とお決まりのコース
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何時もじっくりと聞いているとその気に成るので、2階のスカーフやハンカチ、洋品コーナーに移動。 その隣りの部屋では、ファションショー迄開かれていましたが、集合で集まった時には、何人かは大きな布団の包みを下げて出てきて「買っちゃった~」と云う人から「値切ったからにはな~」とか言ってバスに乗ってきましたよ~。
この調子だと旅行終わる頃には、皆大変な荷物になるのでは・・・
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蘇州の運河めぐり
運河を挟み古い民家が両岸にびっしりと軒を連ね、運河沿いに階段があり、洗い物をしていたり、釣りをしていたり、洗濯物も見える。運河を行き来する遊覧船が、両岸すれすれに行き交い、石造りのアーチ式のはしを潜り
運河巡りを楽しんだ
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船を降り古い街並みを歩く
米屋さんや骨董や、書道道具など様々、街中で将棋をする人、それを見てる人 のんびりと時が止まっているように見える。彫刻の施された家家が素晴らしい。
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3日目
今日は朝から中国一の蘇州刺繍研究所の見学とショッピング
刺繍糸は、最も細い糸は髪の毛の10分の1だそうで、糸の色数は100種類以上でその糸をグラディションに使い分け立体感ある絵が出来上がる
中でも表と裏の絵が違う両面刺繍には驚き、私たちの後の阪急ツアーの方が買われたようですが50~60万するようですが、あの作業を見てると確かに値段は納得ですが、買えないな~ 置く所が無いと言った方が正解
写真は写さず残念でした。

同里古鎮
蘇州から南に約30キ
農村風情の代表地として、良く中国映画のロケ地にも使われているとか。古い街並みと狭いのとでバスが入れ無い為
2キロ先から、中国女性の運転する、中国独特な屋根だけ付いてる車で無言で猛スピードで村に向かう
同里の入り口は門が有り、村を見学するのには入場券80元が必要(約1200円)ツアー込みですよ

退思園
村の中に世界文化遺産の退思園がある
古典庭園の傑作だそうで、池を中心に、回廊。楼閣等その他のすべての建物が水に浮かんでいる様に設計されているようですが、これだけ中国の庭園など見てると皆似て見えてくる
大湖で取れる「大湖石」が何処でも使われている
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 街で水が占めている割合は総面積の5分の1で50近い橋がかかり、いかに水郷の街かが
伺われる
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街に張り巡らされた水路はミニ運河とふるい町の風景は、華やかさはないが
落ち着き中性にタイムスリップした様で、水郷巡りで一番落着いた場所だった
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自由行動で街を散策
お店を冷かしながら、売り手と、買い手の駆け引きや、仲間と身振り手振りで交渉したり
楽しい時間を過ごす。
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豚のモモ肉を煮込んで色艶が良く、食欲をそそる
真空パックで持ち帰られるようですが、その真空パックも信用できないとか^^^^

この後周庄に向かうのですが、添付する写真も多くなりましたので後半にしたいと思います
又続きを見てください
by musasi336 | 2008-11-14 23:41

影絵のリンゴ


by musasi336